資産の種類
「利益」とつくものと同様、「資産」という言葉も会計や株を勉強していると、よく出てきます。
紛らわしい言葉なのですが、紛らわしいからこそ、ちゃんと区別することで、会計や株の勉強が理解しやすくなるというものです。
是非、ちゃんと理解しましょう!
資産は、貸借対照表(BS:バランスシート)を見る際、見かける言葉ですね。
貸借対照表は、形を覚えることが大事なので、是非、下の図を丸暗記する勢いで見てください(笑)
貸借対照表のこの図をまったく見たことがないという人のほうが珍しいのではないでしょうか?
この図が表しているのは、資産というものは、負債と純資産を足したものであるということです。
資産というものが分からなくなってしまう原因は、この資産と純資産を区別できていないのではないでしょうか?
資産は、乱暴な言い方をすると、会社の金目のものすべてです。
現金はもちろん、持っている土地や工場、特許といったものまですべて会社のお金です。
一方、純資産は、資産から負債を引いたものです。
持っているお金全部(資産)から、借金(負債)を引いたものが、あなたの手元にある本当のお金(純資産)ですよ。
と言われたら納得しないですか?(笑)
とりあえず、このページでは、資産と純資産の違いを理解してもらえれば、十分です。
次回は、別の資産と名のつくものを説明します。
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