カカクコムの業績下方修正について

食べログで有名なカカクコムが業績を下方修正しましたね。
カカクコム、超高収益企業が直面する「異変」

私はカカクコムに投資しているので、若干ショックを受けました(´・ω・｀)

まぁ、高PERなのでちょっとしたことで大きく下がってしまうのは仕方がないことでしょう。

てっきり、今年食べログに不信感を持つニュースがあったので、そのせいで食べログが成長鈍化したのかと思ったのですが、食べログは好調みたいですね。
食べログ点数、店に募る不信感　単純平均ではない理由は

決算資料を見てみると、価格比較サイトの「価格.com」での売上が減っています。

2～3年前から、食べログは頭打ちするだろうと思っていたのですが、そちらは全然大丈夫で、価格.comは頭打ちなんですね・・

いかに私の想像が当てにならないかわかりますね(笑)

さて、カカクコムの株価は2,000を超えていたところから急落し、現在1,600付近となっています。

となると、下方修正後のPERは24程度になりますね。
(関連記事：PER～割安の指標～その１)

この手のＩＴ企業で24はだいぶ割安な気がしますね。

大体、過去の実績を見ると、カカクコムは毎年10％程度、1株益が上昇している高成長企業です。

2017年の1株益が66.75に下方修正されたとして、ここから10％ずつ1株益が上がるとすると、2020年には1株益88.8となります。

ということは、2020年の1株益ベースで考えると、1,600円という株価のPERは18ということになります。

安いですね・・

もう少し、株価が落ち着くのを待って、落ち着いたあとの株価が、1,400以下だったら購入を検討しようと思います。

あと、第２四半期と第３四半期のハイライトを比較すると、アメリカでの食べログ月間利用者(10月と12月で比較)は減っているみたいですね・・

2016年10月

2016年12月

こういうサービスって右肩上がりで上がって行きそうなもんですが・・

頑張ってもらいたいものですね笑

明日は、私が考える、是非カカクコムに実現して欲しいサービスについて書きます(笑)

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