新千歳空港(札幌)のLeTAO(ルタオ)の様子
旅行で札幌に行ってきました。
わざわざ朝一番の飛行機に乗り、寿スピリッツの筆頭ブランドLeTAO(ルタオ)の様子を見てきました。
LeTAOのお店の中でソフトクリームが食べられるんですよね~
680円のソフトクリームを購入しました。ドゥーブルフロマージュも一緒に食べられるので、オススメです。
ソフトクリームはミルクの香りが濃厚で美味しいですよ(^○^)
さて、2年前も同様に同じ時間帯の飛行機に乗り、同じようにソフトクリームを食べながらお店の様子を眺めていたのですが、お客さんが若干増えているような気がしますね。
気のせいなのかなぁ?
ルタオの認知度が高まってお店を訪れるお客さんが増えたということであれば嬉しいのですが・・
あと、気になったのは空港に欧米系の観光客をすごい見かけたことです。
私は昔北海道に住んでいたことも有り、よく北海道に行く機会があるのですが、その時に見かける外国人といえば決まって中国人でした。
欧米系の人も北海道に観光に来るようになったのは嬉しいですね。
しかし、一方で欧米というとチーズやバターとかの乳製品が安くて美味しいイメージがありますよね。
ルタオはチーズや生クリームを主張したお土産が多いわけですが、欧米人からするとこういったお土産はどのように映るんですかね?
あまり魅力がないのかなぁ?
実際、ルタオの店舗にはほとんど欧米人は来ていませんでした。
インバウントを狙うなら、日本らしいお土産も欲しいところですよね。
抹茶系のお菓子とか、商品名にひらがなを混ぜるとか笑
(ひらがなを混ぜた商品は既にありますけど笑)
あ、あと気付いたのはルタオの店舗以外にも、色んなお土産店舗を巡回していたのですが、ドゥーブルフロマージュを置いているお店が増えましたね。
やはり、インバウントに力を入れているというのが伝わってきました!
Sponsored Link
ルタオの課題は常温保存のお土産
今回私が課題に感じたのは、ルタオでも何か一つ常温保存できるお土産でヒットするものを作ってほしいってことですね。
ルタオのヒット商品というともちろんドゥーブルフロマージュなんですが、残念ながら冷凍保存なんですよね・・
冷凍、冷蔵保存の商品って以下の人の購入機会を損失しています。
- お土産を一つしか買わない人
- お土産を相手に渡すまでに12時間以上かかる人
「お土産を一つしか買わない人」というのは、例えば両親や親戚や恋人のうち、一人にしか渡さない人です。
空港でお土産を買ったとすると飛行機に乗る為、最低でも2~3時間は常温にさらすことは確定です。
それですぐ、相手にお土産を渡すとかなら良いのですが、一日たってから渡すという人もかなりいるはずです。
そうなると、やはりお土産と一緒に保冷剤を購入せざるを得ません。
保冷剤はたかだか200円程度なわけですが、お土産を一つしか買っていないとその200円が勿体ないわけです。
もし、5個買っていれば1個当たりの保冷剤料金は40円なのでまぁ我慢できるかな、となるんですが一つのお土産の為に200円というのは購入を躊躇います。
というか、買わない人がほとんどでしょう。
実際に、友達同士で旅行に来ていた大学生達の会話を盗み聞きした(他にも色んな人の会話を盗み聞きしていました笑)のですが保存方法が冷凍であるのを確認すると、「ちょっと保冷剤買ってまで(お土産を)買いたくないよなぁ」と話してました。
また、「お土産を相手に渡すまでに12時間以上かかる人」というのは、保冷剤を買ったところでどうしようもないわけですよね笑
完全に常温になってしまうので、やはり購入は止めようとなってしまいます。
となると、やはり常温保存できるお土産が欲しいですよね・・
白い恋人、六花亭のバターサンドといった認知度の高いお土産はやはり常温保存ですよね。
まぁ、ロイズや花畑牧場の生キャラメルという冷蔵物で有名なのも有りますが笑
ルタオの今後の商品開発に期待ですね!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
このブログはランキングサイトに登録しています。
役立つ情報があったと思ったらクリックお願いします。
株式長期投資 ブログランキングへ
にほんブログ村
FC2 ブログランキング
Sponsored Link