abemaTVは伸びるのか!?サイバーエージェントは買い?

abemaTVは伸びるのか!?サイバーエージェントは買い?

abemaTVは伸びるのか!?サイバーエージェントは買い?

最近、とても買うかどうかを悩んでいる株があります。
それはabemaTV(アベマTV)やamebaブログ(アメーバブログ)で有名な「サイバーエージェント」です。
→サイバーエージェントの公式ホームページはこちら

 

最近はabemaTVの「亀田興毅に勝ったら1000万円」というチャレンジ企画の配信においてかなりアクセスが集中したらしく、サーバーがダウンするというトラブルが起きました。
1300万人もアクセスが集中したというのですからすごいものです。視聴率にすると10%を超えるわけですもんね。

 

サイバーエージェントはセグメント別に見てみると、abemaTV以外の活動では優秀な業績を出しているので、今後のサイバーエージェントの業績を左右するのはabemaTVだといっても過言ではないでしょう。
そういうわけで現在の地デジ放送やyoutube、ニコニコ動画といったネット配信事業の優位点、問題点を考え、それを踏まえた上でabemaTVが今後伸びていくのかどうかを考えてみました。

 

 

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地デジ放送の優位点と問題点

まずは、地デジ配信と言われるいわゆる普通のテレビについて考えてみましょう。

 

 

地デジの優位点

優位点1:ボタン1つで見ることができる

これはかなりでかいメリットではないでしょうか?テレビはボタン一つで見ることができるというお手軽さがあります。
朝起きたとき、仕事や学校から帰ってきたとき、別に何を見ようと決めていなかったとしてもなんとなくテレビをつけるなんて方も多いと思います。中には、家にいる間はとりあえずTVをつけているなんて方もいます。

 

これがネットとなるとそうはいきません。スイッチを押してから1分ほどパソコンが立ち上がるのを待ち、ブラウザをダブルクリックしてお気に入りを押して、youtubeを開いて・・・なんてやらなくてはいけないのです。

 

 

 

優位点2:電波で見ることができる

電波放送というのもかなり大きなメリットですね。ネットの場合は通信で配信するため、その通信に耐えられるだけのサーバーを用意しなければなりません。
サーバーはアクセスが有るであろうマックスを考えなくてはいけませんからね。今回amebaTVでは1300万というアクセスが有ったため、1300万人以上に耐えるようなサーバーを用意しなくてはいけなくなりました。
動画の通信量というものはかなりのものなので、サーバーの運営費だけでもかなりのコストが掛かることでしょう。

 

しかし、電波であればそういったコストが全く掛かりません。

 

 

 

優位点3:歴史がある

歴史があるというのはスポンサーからしてみるとかなり大事な点です。歴史があるということは信用につながるわけですから、その信用によってお金をもらうことができるのです。
広告を出すということは、お金を先行投資してサービスなり商品なりをみんなに知ってもらい先行投資分を回収しなくてはなりません。なので、みんなが見るという確証がなければ、先行投資が回収できないわけですから企業としてもスポンサー費用を払うわけにはいきません。
その点、テレビというものは今までの歴史があり、自分たちも慣れ親しんできたメディアであるために、その配信力の高さは身をもって知っています。

 

 

 

 

地デジ放送の問題点

問題点1:収益モデルに疑問がある

現在のテレビの収益モデルというものは成り立っているのでしょうか?そこはかなりの疑問ですね。
スポンサーというものは何千万円というお金をかけて、CMの枠をとり広告を流すということをします。しかし、最近ではテレビ広告の費用というものは下がる一方です。
また、最近は視聴率低迷が叫ばれている上、みたい番組は録画して見るということも多いので、そうするとCMは早送りで飛ばされます。

 

その上、現在テレビを見る世代というのはどんどん高齢者になっていっています。私は高齢者が主で見ているテレビに対してゲームといった広告を出しているのはどうなのかなと思います。

 

10年以上前でしたらテレビというものは誰もが見ていたメディアでしたが、現在はそうではなくなっているために、テレビ業界の収益モデルというものは崩れつつあります。

 

 

 

問題点2:視聴者からお金を取れない

NHKは別ですが、民間の放送局というものは視聴者からお金を取るという収益モデルがありません。あくまでもスポンサーに頼り切りです。
収益を増やそうと思っても、CMを増やすくらいしか方法がないわけです。ただ、そうやって収益を増やそうとしてもスポンサーがお金を払わなくなったら話になりません。

 

 

 

問題点3:コンプライアンスがうるさい

テレビはとにかくコンプライアンスがうるさくなりました。面白いテレビに過激さというものはつきものなのですが、そういった放送が全くされなくなってしまったのは悲しいものです。
現在のテレビは料理番組だったり、ペット番組だったり、クイズ番組だったり、なんとも面白さがないですよね。

 

昔だったら個人の発言力というものが弱かったから無視しても良かったのでしょうけど、現在はツイッターといったSNSで簡単に発信できる時代です。人気が出るとアンチはどうしても出てしまうものなのに、そういったアンチにまで対応しなくてはいけないとなると、無難な放送しかできなくなってしまいますからね。
時代の変化する上で仕方がないのかもしれませんが、ちょっと残念です。

 

 

 

問題点4:決まった時間に見なくてはいけない

テレビは決まった時間に見なくてはいけないという煩わしさがあります。録画すればいいのでしょうが、録画するというのは忘れる可能性もありますし、そもそも面倒です。
そしてそのテレビをyoutubeにアップロードする人がいるということが分かっているのであれば、わざわざ録画なんかせず次の日にでもアップロードされた動画を見るわけです。そうすると、テレビとしてはせっかくの視聴率から生まれるはずの広告費がyoutubeやコンテンツを盗んだアップロード者へ盗られてしまうのです。

 

 

 

 

youtubeやニコニコ動画の優位点や問題点

次に既存のネット動画配信事業を行っているyoutubeやニコニコ動画についてを考えてみましょう。

 

既存のネット配信事業の優位点

優位点1:コンテンツを自社で作らない

動画配信サイトの最大のメリットはコンテンツを自社で作らなくてよいという部分にあるのではないでしょうか?
プラットフォームだけを用意すればいいのです。すると、利益を求めたアップローダーたちがコゾって動画をアップしていきます。その中には1つの動画で何百万という再生数を誇るような優秀な配信者もいれば、百再生にも満たない残念な配信者もいることでしょう。
テレビ企業であれば、そういったコンテンツ作成者をみんなまとめて雇うということが必要なわけですが、youtubeやニコニコ動画のようなプラットフォーマーは優秀な配信者にだけお金を払えばいいという仕組みになっています。それに、相手の出来高に対して広告費を払うことができるので損をすることがないですし、なんだったら利益の比率も自由自在に変えることができます。
そういったことから、テレビと比較すると利益の出やすい体質と言えそうです。

 

 

 

優位点2:ライブ配信者とやりとりができる

youtubeやニコニコ動画では、ライブ放送やニコニコ生放送といったリアルタイムでの放送ができます。
そういった放送では動画配信者と視聴者がコメントでやり取りができるので、テレビのような一方的な受け身の放送ではなく、自分が参加するという新たな楽しみ方を提供しています。

 

また、有名な人とやり取りができるというのも楽しいですよね。

 

 

 

優位点3:視聴者からもお金が取れる

ビジネスモデルとして、ネット動画配信事業はテレビよりも多様性を持っているといえます。
例えば、ニコニコ動画は視聴者からお金を取るというビジネスモデルを持っています。また、動画の関連商品を紹介して、そのアフィリエイト収益を得るということもしていますね。
これも結構面白くて、ペプシのCMまとめ動画とかでコカコーラの商品たちが並ぶというユーモアがあったりします笑。遊び心があって買いたくなりますよね笑

 

ニコニコ動画は無料で視聴している人たちを有料会員へするために、面白い試みをしています。時報なんてその最たるものですよね。0:00になったら動画視聴中に勝手に時報が鳴ってしまうのです。うるさいったらありゃしないです笑
また、生放送視聴中には視聴者が多いと追い出されるといったことが多々あります。せっかく楽しみにしていた放送を見れなくなるわけですね。
このように無料会員には不便さをプラスして有料会員へ導こうとしているわけですね。

 

 

優位点4:社会的責任がテレビより低い

社会的責任がテレビより低いという点では面白いコンテンツが生まれやすいような環境にあるといえます。
最近ではこういったネット配信者から始めた人たちがテレビへ活動の場を移していくということもよくあることです。

 

チェンソーで配達業者を脅すなんて馬鹿な動画を上げる人たちも出てしまったりしますが、その責任は動画をアップロードした人に向かっています。プラットフォーマーにはそこまで現在のところ風向きは強くない環境といえます。

 

 

 

 

既存のネット配信事業の問題点

問題点1:サーバー代がかかる

テレビは電波で放送しているのでサーバーといったものが必要ないですが、ネット配信では快適な視聴を提供するために、どうしてもサーバーの能力を高いものにする必要があります。
その費用は年間で考えるとかなりのものとなります。

 

 

 

問題点2:アップロード者を管理できない

youtubeやニコニコ動画は社会的責任が低いとは言っても、まったくないわけではありません。著作権に関わるようなものを配信しているアップロード者に対して、プラットフォームを提供している以上対応をしなくてはなりません。
しかし、違法なアップロード者は社員ではないので対応にはちょっと困ることでしょう。

 

どんどんアカウントを削除していけばいいのかもしれませんが、テレビで見逃した作品をyoutubeやニコニコ動画で見たいという人が多いのも確かです。ある程度の視聴数が見込めるのでそういったものを完全に削除してしまうと折角の収益が減ってしまうというのも本音です。

 

また、youtubeではアルゴリズムでパクリ動画を削除することができるようですが、そういったものを回避するキャプチャーインキャプチャーといった処理を施した動画も増えてきています。そういった問題とも戦っていかなくてはいけません。

 

他にも最近東京03というお笑い芸人の公式youtubeチャンネルが違法アップロード者に削除申請を出されて、アカウントが削除されたという珍事も起こりました。中々管理も大変ですよね。

 

 

 

 

 

 

 

abemaTVの特徴

さて、上述したようなことを踏まえつつ、abemaTVの収益という面から見た特徴を考えてみましょう。

 

特徴1:自社でコンテンツを作成している

abemaTVは自社でコンテンツを作成している放送も多いです。
冒頭で紹介した「亀田興毅に勝ったら1000万円」だったり、毎週放送している「おぎやはぎのブステレビ」だったり、テレビよりは編集に力が入っていないものが多いですが、そうはいってもスタジオを用意したり、必要な機材を揃えたり、企画を立てたりと既存のネット配信事業とは似て非なるものと言えるでしょう。
youtubeやニコニコ動画のようなプラットフォームではないわけですね。なので、そこにかかるコストは膨大です。2016年度決算でも200億円の赤字を叩き出しています。

 

そう考えると、既存のものと比較して劣っているように思われますが、そんなことはないと私は思っています。収益が伸びれば伸びるほどメリットが出てきます。
なぜならば、利益はそのままサイバーエージェントに入るようになっているからです。youtubeやニコニコ動画では企業から貰った広告収入から、ある割合をアップロード者へ還元する仕組みを取っています。

 

しかし、abemaTVは自社でコンテンツを作成しているので、費用を引いた残りの部分はすべて自社のものとなります。先行投資費用は大きくなってしまいますが、メディアとして成長すればするほど儲けの大きいものとなるでしょう。

 

 

特徴2:コンテンツが蓄積される

テレビと異なり、コンテンツがどんどん蓄積されていくというのもかなりのメリットではないでしょうか?
(テレビも蓄積されていないわけではありませんが、限られた放送枠の中で、コンテンツが蓄積していってもあまり意味がありません)

 

そのコンテンツを再放送するなり、有料会員にのみ視聴可能にするなり自由にコンテンツを扱えます。
また、過去の作品を有料会員に見せるといった場合でも、その放送に広告を貼ることもできるので、一つのコンテンツから何回も収益を生むことができます。

 

特徴3:有料会員は月額960円

abemaTVは有料会員から月額960円という会費を徴収しています。
一度見逃したものをいつでも好きなときに見たいという人にとっては、ビデオ屋でレンタルするより手軽でいいのかもしれません。
仮にニコニコ動画と同程度の有料会員が見込めたとする(ニコニコ動画のプレミアム会員数は約250万人)と、それだけで300億円の売上となります。
もちろんニコニコ動画はそこそこの歴史の中で育ってきたメディアなので、250万人という数字は今のところ現実的ではない数値なのですが、夢のある数値ですよね。

 

さらにスポンサー費用が入るんですからウハウハですよね。ネット上での広告となれば、テレビでの広告と異なりクリックして興味を持った人だけにお金を払えばいいという、スポンサーにとっても費用対効果の高い広告を打てますし、巨額の広告費から始めなくていいので、やりやすいといったことから中小企業もスポンサーとしてつきやすいでしょう。

 

現在のサイバーエージェントの売上が3500億円前後とかなり大きい規模ですが、日本テレビが4,000億円規模、ニコニコ動画が2,000億円規模、youtubeは不明(探したけど信憑性のない数値ばかり、決算書でも日本の数値なし)ということを踏まえ、さらにこれから動画配信サービスの市場規模が大きくなっていくことを考えると、さらなる飛躍が見込めそうです。

 

 

 

abemaTVの課題

abemaTVの課題としては細かいことを言えばたくさんあるのでしょうけど、私は今のところ一つに注力すればいいと思っています。
それは魅力的なコンテンツを提供すること!

 

魅力的なコンテンツを生み出す能力があれば、あとはどうにでもなるのではないでしょうか?
今のところ、テレビどころかyoutuberにも勝てていないような気がします。
視聴数ランキングを見てみると、そこそこ視聴回数が多いものとして野球やニュースがありますが、それらはテレビでいい気がします(笑)
自社開発コンテンツで視聴回数が多かったものは亀田興毅の企画くらいなのではないでしょうか?

 

これから、私自身が毎回見たいと思えるような魅力的なコンテンツが配信されるようになった場合、改めてサイバーエージェントの株を購入するのかどうか検討しようと思いました。

 

 

 

 

 

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