急落株は長期投資のチャンス!!急落株について考えるべき3つのポイント

急落株は長期投資のチャンス!!急落株について考えるべき3つのポイント

急落株は長期投資のチャンス!!急落株について考えるべき3つのポイント

株は急落したものを買えば儲かる?という記事では、急落株に安易に飛びつくのは危険であるということを紹介しています。
しかし、しっかり分析できる人であれば急落株は投資のチャンスでもあります。買いやすくなっているので当然といえば当然ですよね。

 

世界最強の長期投資家ウォーレンバフェットも普段株価というものにあまり興味を示しませんが、株価が落ちた時は話が別です。彼は投資のチャンスと見て、嬉々として株価をチェックします。

 

ではどういう急落株は買っても良くて、どういう急落株は買うとまずいのでしょうか?
今回はそのことについて考えていきましょう。

 

 

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急落株について考えるべき3つのポイント

株価が急落するということは何かしらの要因があって下がっているということです。
現代は情報社会なので、ニュースを調べればすぐにその要因というものが分かるでしょう。

 

急落株へ投資をするときはその要因を分析し、様々な事柄を総合的に判断する必要があるのですが、失敗しないようにする為には基本的に3つの事柄を押さえておけば大丈夫です。

 

急落要因は会社の信用(企業価値)を貶めるようなことか?

とても大事なのは、急落要因が会社の信用を貶めるような事柄なのかどうかです。
お金の本質は信用です。株価が急落したとしてもそれ以上に会社の信用や企業価値自体が落ちているということがあればそれは投資のチャンスとは言えないでしょう。

 

最近の事例でいいますと以下のようなものは悪質な為、投資するべきではないと私は考えます。

 

  • 東芝の粉飾決算
  • 東芝の2015年に発覚した粉飾決算はかなり悪質でした。ああいった粉飾は、間違いで起こることではありません。騙す気でやっています。
    こういう会社は信用や企業価値が落ちたと考え、例え株価が落ちたとしても手を出してはいけません。

     

  • 三菱自動車の数値改ざん
  • 2016年初めに発覚した三菱自動車の数値改ざん問題。私も研究者でしたから現場で数値を改ざんしたくなる気持ちはよく分かります。
    しかし、法令で決まっている検査方法を偽ったりするというのは悪質と言わざるを得ません。

 

悪質な不正を働く会社というのは、内部が腐っていることがほとんどなので性懲りもなく何度も繰り返します。

 

三菱自動車はいい例です。2000年と2004年にもリコール隠しと言われる不祥事を起こし、2016年は数値改ざんという問題が発覚しました。
数値改ざんも発覚した後でさえ、また正しいデータ解析を行わなかったということで再度ニュースになりました。

 

2016年12月に発覚した東芝の原発巨額損失に関しては、2015年9月頃に発覚した粉飾決算問題以前から問題になっている話なので、反省しないで再度不正を繰り返しているというわけではないと思うのですが、これからまた何か問題を引き起こす可能性は十分あります。
それは1年後かもしれませんし、10年後かもしれません。

 

そんなリスクをはらんだ会社は長期投資には不向きです。

 

 

 

急落要因は経営陣が原因か?

急落の原因が経営陣によるものなのかどうかというのも大きなポイントです。
経営陣が何か不正をしている場合は、その不正を下にも指示しているわけですから会社全体が不正体質になっている場合が多いです。
つまり、叩けばどんどんホコリが出てくる可能性があります。

 

一方、下の人が勝手にやった不正というのはすぐに鎮静化します。
例えば2014年に起きたマルハニチロの農薬混入問題を覚えていますでしょうか?
これに関しては、製造職員が農薬を混入させていたという企業の問題ではなく個人の問題でした。

 

この問題により、マルハニチロの株価は下がりましたが、こういった下がり方は私はチャンスだと思っておりずっと株価を監視していました。
結局、考えていたレベルまで株価が下がらなかったので投資できなかったんですが(´・ω・`)

 

会社の管理体制というものも問われた事件ではありましたが、こういうものは反省し管理体制を強化すればいいだけなので改善は容易です。
こういう経営陣が絡まない問題の場合は投資のチャンスである可能性が高いです。

 

実際マルハニチロはこの事件で株価が下がって以来、株価上昇を続けています。

 

 

急落要因は会社経営に大ダメージを与えるものか?

株価急落の原因は本当に多岐にわたります。
上述したような不正問題の他にも、業績下方修正、増資、円高円安、・・・

 

こういったことが原因だった場合は、業績を著しく悪くしているようなものでない場合は、投資のチャンスである場合が多いです。

 

想定されていたよりも成長せず業績が下方修正された、自己資本を強化するために増資した、急激な円高円安のために業績が大きく変わってしまった。
こういったたぐいのもので、大幅に株価が下がったのでしたらかなりチャンスだと思います(増資に関してはその意図をよく読まないといけませんが)。
別にそこまで企業価値が変わっているわけではないからです。

 

そうした理由で株価が下がった場合は、自分が買ってもいいと思えるような水準まで下がらないかなぁと、私は毎日のように株価をチェックします。

 

しかし、会社の経営に大ダメージを与えるようなものであった場合は投資を避けるべきでしょう。
例えば、訴訟による賠償責任が発生するという理由で株価が下がった場合、どの程度の金額になるかわかりません。もしかしたら、さらに訴訟をする人が増えるかもしれません。
訴訟の判決しだいでは、株価が急上昇する可能性もあるのですが、それはギャンブルなので投資と呼べるものではありません。
最悪の場合、賠償できずに倒産ということもありえます。

 

 

 

 

株価が急落したときは、以上のようなポイントを踏まえ投資判断を下すのがいいと思います。
是非とも割安で株をつかみたいものですよね。

 

 

 

 

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